「人間の最大の罪は、不機嫌である。」
ドイツの詩人、ゲーテの言葉。
ストレスホルモンの分泌が悪影響となることや、他人との関係も悪くなる。
僕は 26歳の時に、中国で仕事をすることになったんだけれども、
当時、自分の思うように周りの人が動いてくれず、四六時中イライラしてた。
自分が怒ってたり不機嫌だったりすると、何事もうまくいかないし、
周りの人との関係も悪くなるという悪循環を、身を以って感じた。
そこから、タイトルのアンガーマネジメントを 実践することにしたんだよね。
けど、僕もまだまだ未熟で、先日職場の先輩にガン飛ばしてしまった…
その日は、先輩の体調が悪かったみたいで 1日中 咳き込んでたんだけど、
それが鬱陶しく感じ、ガッツリ睨んでしまったんよね。
その先輩って、ふた回りも年上だし 病気で弱っていて 仕方がないのに、
気遣いどころか、不機嫌を相手に向けてしまった自分が情けない。
他人に向ける不機嫌とか怒りって、全てをぶち壊すし 良いことないよね。
常に寛容であれる様、アンガーマネジメントを再意識すると共に、
もし同じ過ちを繰り返したら、PCのデスクトップ画像をガンジーにするわ。