以前、僕の人生の中で起きた転機について書いたことがあるのだけれども、
そのうちの一つ、25歳までの時に起きたことを今回は 書いてみようかな。
当時 僕は大学を2年休学し、大学4回生の2010年23歳の時に就活スタート、
最初の会社に入社し新社会人として働き始めたのは2011年の4月からとなる。
僕の出身大学は Fランクに片足突っ込んでるような低ランク大学だったから、
就活時は学歴フィルターで、面接に進むのも難しかったのを今でも覚えてる。
それと上図にもある通り リーマンショック後で就職倍率も上がってた頃だし、
SPIの勉強をまったくしとらんかったので、1次選考で落ちてばっかだったわ。
ちなみに当時、今働いてる会社にも応募したんだけど書類選考で落とされたw
まさか その会社に転職することになるとは思わなかったし、不思議だわさ。
ほんで、なんとか入社したのが従業員30名の電子製品関連の零細商社で、
月給額面22万円の福利厚生皆無、不景気でナス無しというド貧乏時代。
税引き前で年収264万円とかって、なんもできんからな…。
好きなものも食べれない、気軽に飲みに行けない、友人付き合いできない。
それを取引先の部長さんに相談したら「なら、うち来る?」って言われて、
そのきっかけから 前職に転職する流れになったんよなぁ。
"貧すれば鈍する"って言葉があるけど、当時はまさにその状態だったし、
あの時 転職に繋がる縁が無かったらと思うとゾッとする。
僕自身が体験したけど、大学のランクから始まり 社会人以降の就職転職まで、
下から上に行くってのは、日本のシステム上 まぁまぁ難しいんだよね。
だから、スキルアップや特殊な経験を積んでおくことが大事なんだな!
(僕は、たまたま運が良かっただけだから 何とも言えないが…)