やってやんよ!

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ヘルスリテラシーについて

先日、日本維新の会から発表された医療制度に対しての政策提言書だけど、

共感できる部分が多かったから 一部の内容を書き出してみるよ。

https://o-ishin.jp/policy/pdf/health_care_reform_2024.pdf

 

いろいろあるけど、中でも良いなと思ったのがこの辺。

 

高齢者医療制度3割負担化

巷でよく見かける高齢者への現役世代不満は、大半がこれに関係するよね。

現行が1割負担だから、高齢者が散歩ついでに病院に遊びに行ったり、

よくわからん慢性的なもので 何回も無駄に受診と処方を繰り返したり。

歳出の管理がザルだと、いくら増税で歳入を増やしても限界が来るでな。

下記の社会保障推移を見てもわかる通り、見境なしに上がってくからね。

国民負担率の推移

てか 政府の資料って、なんでこういつも古臭いデザインになるんだろうw

将来は現役世代も漏れなく3割負担になるけど、ここは引き上げるべきよ。

日本はセーフティーネットが充実してるから、お金がない人も救われるし。

資産運用と同じで無駄を減らすべく、不必要な受診や処方が減るといいね。

 

後期高齢者医療制度の税財源化

現役世代から社会保障費で賄っている部分の歳入歳出化だよね。

毎月天引きの厚生年金とか健康保険は、個人的には税金としか思えないし、

少子高齢化の中で現役世代が負担し続けるのは 限界があるよ。

実質税金の社会保障費にメスを入れないと 資産を増やしづらくてつらいし、

歳入出が明確になることで、無駄なお金が見えるようになるのかな。

 

終末期医療の在り方

海外から批判されてる延命処置と尊厳死の導入が対象なのかな。

わー国では、患者の意識が無いのに胃に栄養を流し込んで延命する方法が、

本人の意思無しで行われてるらしいけど 悲しすぎるよね。

ちなみにこの延命処置は一カ月で約100万円とかの医療費が発生するらしく、

これが保険適用となっていることが驚きだったよ。

 

健康ゴールド免許制度

個人的に一番いいなと感じたのが、この制度。

健康を維持し保険を使用する頻度が少ない場合 保険料の割引がされるもので、

ヘルスリテラシーの向上にも繋がるし、是非とも導入してほしいと思うよ。

健康保険が強制加入なのに、健康管理しない人と一緒にされるのが謎だし、

努力して健康維持している人が可哀そうだし、モチベも下がるべさ。

 

みんなのヘルスリテラシーが高まり、健康な人が増えるといいね。

わー国は、弱者救済ばかりでなく 国民レベルの引き上げが大事だと思うよ。