転職してDCの運用も10ヶ月が経過したけど、相変わらず金額の動きは少なく、
加入来の利回りが23%なのに利益が4万円弱となっているよ。
利回り23%っていう すごい数字を出しているのにリターンが少ないのは、
誰が見てももわかる通り、単純に元本が少ないからってことなんだよね。
変化が少なすぎて、運用にどのくらい時間が必要なのか想像してみたけど、
リターンを実感できるまでの時間が長すぎて、あくびがでそうになったよ。
毎月25,000円の積み立てで年の利回りを3~8%で運用できたと仮定した場合、
どんな風になるのか作ってみたけど、なんて緩やかなカーブなんだろう。
年利を三種としたけど、DCは自分でアセットアロケーションを組めるから、
高騰や暴落、アロケート比率なんかを こんなもんだろ計算したものだよ。
条件:毎月25,000円を積立、30年間で900万円投入運用。
・3%=元本保証系、かなり手堅く。→最終1,700万円、21年目で1,000万円。
・5%=投資信託混ぜ、債券多め。→最終2,250万円、18年目で1,000万円。
・8%=信託株式の比率高め。→最終3,060万円、16年目で1,000万円。
1,000万円になるまで どれも時間がかかるんだね。
やはり投資は最低1,000万円から、リターンを感じ始めるのが3,000万円だな。
それまでは投資の戦略なんかに時間を割かず、本業や副業に注力して、
稼ぐ方法や 稼げるポジションを確立することが重要だと思うなぁ。
DCは残念ながら積立上限額が設定されてるから 序盤は我慢が必要だけど、
普通にリーマン続けていれば、老後2,000万ウンタラもDCで解決するからね。
それと、DCのアセットアロケーションについては、株式100%で良いと思う。
商品詳細見ればわかるけど、積立NISA以上に堅い商品で構成されていて、
長期で運用するものだから、そこでリスクヘッジできておるもんでな。
昨年に本気投資を始める前は、退職金のことなんて微塵も考えてなかった。
前の会社には10年勤めて、中小退職金共済に自動加入していたんだけど、
退職時に受け取った金額は 80万円くらいしかなく、DCも未加入だからね。
あのまま、IDECOも投資もしていなかったと思うと ゾッっとするよ。
DCかIDECOと プラスNISAを普通に運用していたら貯蓄で困ることないし、
リスク管理して、他に頼らず自分で自分の面倒見てねスタイルは好きだよ。
まぁ、金融所得課税が高すぎて、平均に寄ってきただけな感じもするけど。