稼いだお金を いくら貯蓄に回しているかを表す貯蓄率。
使わず貯めたお金 ÷ 税引き後の手取り金額で算出でき、目安は30%みたい。
言うまでもないけど この割合が高いほど貯蓄スピードがアップしていくよ。
世間の平均がどのくらいなのか調べてみたら内閣府の調査結果が出てたけど、
インフレの影響もあってか直近2023年度が恐ろしく低くて驚いてしまったよ。
雇用者報酬等のデータに基づき推計したらしいけど 本当にこんなもんなん?
住宅購入とか学費関連で一時的に出費が増えてしまうケースは仕方ないけど、
普通に生活してたら貯蓄率がマイナスポイントになり得ないと思うだがなぁ。
僕も離婚で揉めてる時に婚姻費用やヤケ酒代で出費が膨らんだ時があってて、
それでも貯蓄率がマイナスに割れこむことが無かったから環境次第なんだね。
いろんなケースがごちゃ混ぜだから10~20%を平均とする見方が多いみたいよ。
そして今現在、僕の直近1年間の貯蓄率は大体70%くらいを維持しているよ。
僕は離婚を機に自身を変えたいと思い 転職し投資や副業をスタートしたけど、
覚醒するまでの貯蓄率は10%程度だったから 資産増加スピードは遅かったな。
当時と比べると貯蓄率の差が60%もあるんだけど、その差は以下の影響だよ。
どれも普通のことだけど、実際に大きな変化を実感すると偉大さがわかるよ。
支出を抑えた
キングオブ当たり前なやつねw
僕はもともと倹約タイプに分類される方だと思うから人より支出が少ないよ。
そもそも物が少ないし、平日は自炊して無課金ゲームしてる質素生活だから、
週末の飲み会や 稀に高級品を買うくらいしかお金を使うことがないんよね。
周りを見て思うのは、住居の賃貸料やローンの支出割合が大きいということ。
ここを如何に抑えるかが支出を減らす一番重要な部分だと以前から感じてて、
資産形成中にローンで家なんか買ってしまったら一気に貯蓄率が下がるよね。
更には住所が固定されたことにより、車や家電なんかの長期保有品も買うし、
転職なんかのチャンスにも身動きが取りづらく躊躇してしまう悪循環。
こうなってしまうと 子供が成人するかローンが終わるまで低貯蓄率が続き、
支出のために仕事をひたすら続けないといけない状態に陥る気がするよ。
その点、僕は転職してから工場のある田舎の社宅に住んでいて家賃が安く、
おんぼろマンションだけど 将来大きな平屋を建てることを夢見て我慢してる。
独身で守るものが減った
僕は2023年に離婚してるんだけど、やっぱり独身は蓄財しやすいよ。
特に僕の場合は、元妻が専業主婦だったこともあり貯蓄しづらい状況で、
且つ 資産形成方針とか金銭感覚なんかにズレがあったから失敗したのかなぁ。
更には子供ファーストだったから、お金をどんどん注ぎ込むしキツかったよ。
知り合いに勧められた各種保険や習い事とか湯水とまではいかないけれども、
出費が多すぎたから もっと将来を見据えてほしかったというのが当時の感想。
だから、ある程度資産形成を終えてから家族を作る方がスマートだと思うし、
その方が家計運用も楽で 金銭的余裕があると夫婦間でも揉め事が減るしね。
将来の目標を設定した
以前までの僕は、目標設定とか熱血系みたいで嫌だな~と思ってたけども、
中国人の自営で金持ちの人から目標設定は重要と教えてもらい始めたんよ。
それが、このブログを始めるきっかけにもなった資産1億円を形成すること。
目標のチカラって偉大で、それから逸脱する行為が精神的にできなくなって、
自然と目標に向かって最適解を選んでいけるようになる感覚が芽生えたよ。
そのおかげか、今では趣味が入金と毎日の資産額や収支チェックだからねw
人生どう生きるかは 十人十色。
僕の選択は 短期間の努力と忍耐で豊かな理想の未来を目指すというもので、
持久走とかが苦手なタイプだから短期集中で1億円貯蓄を目指していくよ!
やってやんよ!